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P'sANIMO

P'sANIMOは、当社とご契約をいただいている安心貯玉優良店をはじめとした関係各所との信頼を育むコミュニケーションツールとして発行しているJ-NETの広報誌です。
   「わかりやすく、読みやすい、親しみのある誌面」をコンセプトとして、役立つ情報や、気軽に楽しんで読んでいただける情報を掲載しています。

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P'SANIMO73号
No.74 2015 AUTUMN
Contents
■Catch the Wave(キャッチ ザ ウェイブ) [3]
  LED革命がもたらしたイルミネーションの世界
  進化する「光のテクノロジー」の最前線
  「キャッチ・ザ・ウェイブ」取材チーム
■モリタクYA時評 [3]
  崖っぷち「雑誌」メディアに明日はあるか?
  経済アナリスト(獨協大学 経済学部 教授)森永 卓郎
■人生を輝かせる言葉 [3]
  イラスト・文章 326(ミツル)
■仕事を楽しくさせる4つの習慣 [3]
  内発的動機を高める習慣
  大ア 隆夫
■チャレンジ 進行形 [3]
  計量パフォーマンスも私に出来ることのひとつ。
  女子プロボクシング界を変えるために“何かやってやろう!”
  モデル・プロボクサー 高野 人母美(ともみ)さん
■お客さまに可愛がられる接客方法とは [11]
  苦情のエネルギーはすごい
  播摩 早苗
■若さを保つ「健康プロジェクト」 [3]
  秋 若々しい腸内環境を保つために
  監修 渡辺 佳央里 / 監修 栗山 香子
■商人魂 天下泰平の経済をつくり上げた
 豪商列伝 [3]

  『鴻池屋新六』
  銭力で武士を縛る「商人の天下」を築いた男
  文 本郷 直太朗
□Excelente
鷺池と浮見堂【奈良】
秋、各地を訪れる世界中からの観光客にもっとも喜ばれるのが紅葉だ。
同じ木々の色付きでも、黄葉と紅葉で趣が異なるのは日本ならでは。
東大寺、興福寺、春日大社、シカが遊ぶ奈良公園などを抱える
千三百年の古都・奈良も、この季節、多くの観光客が紅葉を愛で楽しむ。

平成二十三年(二〇一一年)、奈良県は世界遺産に登録されている
「古都奈良の文化財」を含めて、「奈良県景観資産」制度をスタートさせた。
写真の「鷺池」と「浮見堂」はそのひとつに選ばれている景観だ。
鏡のように静かな鷺池の水面に陰を映す六角形の浮見堂は、
桧皮葺のゆるやかな屋根を頂く純和風づくりの東屋だ。
池の北畔と南畔から浮見堂までは二本の鍵形の橋が掛け渡され、
訪れた人は自由に浮見堂からの景色を眺め渡すことができる。
春は桜、夏は百日紅、秋は写真のような紅葉、冬は雪景色。

日本の四季を凝縮したようなこの風景はどこにあるのか――。
ここが、奈良公園の一部(浅茅ケ原園地内)で、
東大寺からわずか徒歩十〜十五分のところとはにわかに信じがたい。
見かけるシカもここでは至極のんびりとして閑静な雰囲気が漂っている。
まさに知る人ぞ知る′鰹黷フスポットだ。
この浮見堂、造られたのは大正五年(一九一六年)とそう古くはない。
平成六年(一九九四年)に修復が行われているが、それでも一世紀近い歴史があり、
毎年八月に催される「なら燈花会」の名所のひとつにも名を連ねている。

「なら燈花会」は東大寺、興福寺、猿沢の池、春日大社など
著名な十ヶ所をたくさんの蝋燭でライトアップする情緒溢れるイベント。
それ以外にも、浮見堂は七月〜九月下旬はライトアップが行われ、
夕闇の中、大文字送り火で有名な高円山を借景とした古都の風情が堪能できる。
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