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P'sANIMO

P'sANIMOは、当社とご契約をいただいている安心貯玉優良店をはじめとした関係各所との信頼を育むコミュニケーションツールとして発行しているJ-NETの広報誌です。
   「わかりやすく、読みやすい、親しみのある誌面」をコンセプトとして、役立つ情報や、気軽に楽しんで読んでいただける情報を掲載しています。

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P'SANIMO73号
No.73 2015 SUMMER
Contents
■Catch the Wave(キャッチ ザ ウェィブ) [2]
  宇宙は人類にとって最後に残された冒険とロマンの世界! 
  スペース・ビジネスの最先端
  「キャッチ・ザ・ウェイブ」取材チーム
■モリタクYA時評 [2]
  男のオタクより奥深い妄想系「女子」のスゴい世界
  経済アナリスト(獨協大学 経済学部 教授)森永 卓郎
■人生を輝かせる言葉 [2]
  イラスト・文章 326(ミツル)
■仕事を楽しくさせる4つの習慣 [2]
  フローに近づく習慣
  大ア 隆夫
■チャレンジ 進行形 [2]
  ギネスブックに“瞬間芸をやり続ける最長記録”があるなら、
  それにチャレンジしてやろうじゃないか!
  芸人 ダンディ坂野 さん
■お客さまに可愛がられる接客方法とは [10]
  「ガンコな人」と「しっかりした人」はほんの少しの違い
  播摩 早苗
■若さを保つ「健康プロジェクト」 [2]
  夏 しなやかで若々しい血管を保つために
  監修 渡辺 佳央里 / 監修 栗山 香子
■商人魂 天下泰平の経済をつくり上げた
 豪商列伝 [2]

  『淀屋善右衛門常安』
  大阪中之島の米市場を支配して百万石の資産を築いた
  日本一の豪商
  文 本郷 直太朗
□Excelente
□Noticia de J-NET
タウシュベツ川橋梁【北海道】
一見、ローマの水道橋を思わせる不思議で美しい景観である。
北海道十勝支庁の上士幌町にある糠平湖に残されている鉄道橋だ。
紀元前3世紀(2300年前)の遺構とは較べようもないが、
タウシュベツ川橋梁も、糠平湖(発電用ダム)建設によって
ルート変更を余儀なくされた旧国鉄・士幌線に架けられていたアーチ橋だ。

1987年、旧国鉄・士幌線は全線が廃止され、
糠平湖周辺には優美な姿の数多くのコンクリートアーチ橋が残った。
国鉄清算事業団から出された解体計画に対して、
地元有志が保存活動を展開し、上士幌町が買い取った。
タウシュベツ川橋梁を含む「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」は、
2001年に始まった「北海道遺産」の初回に選定されている。

この橋の不思議さは、季節によって見え方がまったく違うことだ。
ダム湖である糠平湖は冬の間、発電用に水を抜き続ける。
すると、一面に張った氷を突き破ってタウシュベツ川橋梁が姿を現し、
雪と氷が融けると、水位はほとんどゼロになり橋梁全体が見渡せる。
やがて山々の雪解けが始まると湖の水位は徐々に高さを増し、
初夏を過ぎるとさらに水位が上がってメガネ橋≠ノなり、
秋、大雨が降ると完全に水没してしまう幻の橋≠ナもあるのだ。

水没中の水圧や凍結・融解の反復による凍害などによって劣化が進み、
1937年に竣工した橋の倒壊はすでに時間の問題とも言われている。
あまり知られていないのは、アクセスする林道に入るには事前の許可が要り、
「国道273号線は上士幌町から上川町まで約110qの間、
ガソリンスタンドはありません」という場所でもあるからだ。
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